神戸・渡辺千真とG大阪・長沢駿をFW同士の“トレード”

スポーツ報知
トレードが決まった神戸・渡辺(左)とG大阪・長沢

 G大阪は13日、神戸の元日本代表FW渡辺千真(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。一方で神戸はG大阪FW長沢駿(29)を期限付き移籍で獲得したことを発表。両クラブ間で、ストライカー同士の“トレード”が実現した。

 渡辺は神戸に3年半在籍し、昨季は主将も務めたが、元スペイン代表MFイニエスタらの加入で出場機会が減少し、移籍を決断。神戸を通じ「大好きなチームを離れるのは寂しいですが、自分の決断に誇りを持って、新しいチームでも頑張っていきます」とコメントした。G大阪に3年半所属した長沢も「G大阪の一員としてプレーできたことは僕の誇りです。チームは変わりますが、うっすら『あいつ頑張っているな』と思ってもらえるように頑張ります」とコメント。2人はともに14日に新クラブに合流する。

サッカー

×