【神戸】イニエスタそっくり芸人のアイアム野田 特需実感もゴールは「イニエスタにお会いしたら」

スポーツ報知
イニエスタの応援に駆けつけたそっくり芸人の鬼ケ島・アイアム野田

◆明治安田生命J1リーグ 第22節 神戸1―1広島(15日・ノエビアスタジアム神戸)

 イニエスタとそっくり芸人のお笑いトリオ「鬼ヶ島島」のアイアム野田(41)が、“本家”の2試合連続ゴールを現地で見届けた。デビュー戦となった7月22日の湘南戦に続き「1人でプライベートで来ました」と東京から神戸へ足を運び、この日はバックスタンドで観戦。「神戸をめちゃくちゃ強くしてほしい。バルサのようなパスサッカーを見せてほしい。そして日本のサッカーを盛り上げてほしい」とエールを送った。

 5日のFC東京戦(味スタ)ではイニエスタがスペインに帰国中で欠場したため、代打として試合に“出場”した。イニエスタ特需で仕事も増えているそうで「コンスタントに仕事が来ています。浜松に神戸のユニホーム姿でウナギを食べに行くとか…。もともとイニエスタ選手のことが好きだったので、もっと広めていきたい」とあふれんばかりのイニエスタ愛を語った。

 しかし試合前にスタジアム正面にオープンしたばかりの「イニエスタバル」にも顔を出した際は、着用していたユニホームの後ろに、イニエスタが加入するまで8番をつけていた三田の名前が…。これは以前番組に出演した際に用意してもらったものらしく「イニエスタのものは発売日に買ったんです。でも配送が8月下旬なんですよね…」とまだ手元に届いていないことを明かした。さらにイニエスタのユニホームの類似品が架空のサイトから売られていたことを受けて「僕はオフィシャルで買いました!」とアピールした。

 11日に開店した「イニエスタバル」では、イニエスタの好物を集めたイニエスタセットを注文。イニエスタが母国に所有するワイナリーで作られたワインにも舌鼓を打ち「なめらかです」と喜んでいた。店内では多くのサポーターに写真撮影やサインを頼まれ、ここまでフィーバーを実感した様子。「イニエスタにお会いしたらゴールかな。それまでにスペイン語を勉強しないと…」と今後の目標を語った。

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