【清水】ノーガード打ち合いで連敗ストップ…金子、長男誕生後初弾&自身初2発

2018年8月20日6時5分  スポーツ報知
  • 前半6分、長男誕生後初得点となる先制ゴールを決める金子

 ◆明治安田生命J1リーグ第23節 清水3-3浦和(19日・アイスタ)

 清水エスパルスは浦和と3―3で引き分け、連敗を3で止めた。前半6分にMF金子翔太(23)が先制ゴール。さらに2―2の後半18分に金子の2発目で勝ち越したが、同27分に追い付かれた。

 “ノーガード”で壮絶に打ち合い、連敗を止めた。シュート15本は今季最多タイ。清水のヤン・ヨンソン監督(58)は「非常にいい内容だが、3失点には満足できない」と複雑な表情を浮かべた。

 この日光ったのは金子だ。前半6分、河井―北川とつながったボールを受け、右足で8試合ぶりにネットを揺らした。先月24日に長男誕生後初得点に、ゆりかごダンスを披露。「自分も前向きになれるゴール」。試合前夜にはチームのトレーナーにも子供が生まれており、“W祝福弾”となった。

 愛息の存在はまさに原動力となっている。「本当にかわいい」とデレデレで、練習を終えると急いで帰宅。おむつ替えなどイクメンぶりを発揮しているという。同点の後半18分には石毛のシュートの跳ね返りに右足を一閃。プロ5年目で自身初の1試合2発だ。「3点目も取る気持ちだった」と終盤まで狙い続けた。

 チームはFWドウグラスの今季4号などで3度リードするも、結局勝ち点3を逃した。次は25日にホーム札幌戦。今季8得点でチームのトップスコアラーに躍り出た“パパ金子”は「もっと引っ張っていかないと」と自覚をにじませた。(武藤 瑞基)

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