【C大阪】ピッチ脇にプール出現 「セレフェス2018」大盛況 

スポーツ報知
C大阪史上初となる「ピッチサイドプールシート」

◆明治安田生命J1リーグ 第24節 C大阪0―1広島(25日・ヤンマースタジアム長居)

 ピッチからわずか10メートルほどの距離に、プールが出現した。選手が試合を行っている脇で、子どもたちが楽しそうにプールで遊んでいる…そんな珍しい光景がC大阪―広島戦で見られた。これはC大阪が行った「セレフェス2018」の企画のひとつで、クラブ史上初となる「ピッチサイドプールシート」なるもの。プールに入りながら試合を観戦できるというチケットが先着20人限定で販売され、水着姿の子どもや女性ファンでにぎわった。

 他にも水着姿で特設の受付ブースに来た先着500人は、入場が無料になる太っ腹企画も行われた。そのためスタジアム外には更衣室が設けられ、試合前には水着姿のサポーターの姿も多く見られた。また「フェス」らしく、スタジアム外にはDJブースも登場。さまざまなアーティストが陽気な音楽を奏でた。試合には惜しくも敗れたが、珍しい企画に加えて夏休み最後の土曜ということもあり、ホームでは今季2番目の多さとなる2万3442人が集結した。

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