【山形】命拾いの後半43分同点劇…堅守の愛媛崩せず勝ち点3逃す

スポーツ報知

◆明治安田生命J2リーグ第30節 山形1―1愛媛(25日・NDスタ)

 モンテディオ山形は、愛媛と1―1でドロー。勝ち点1の上積みにとどまった。

 18日の前節・徳島戦、22日の天皇杯・F東京戦とハードな日程が続く山形。この日は、徳島戦とは先発メンバーを6人入れ替えて臨んだ。しかし、前半42分、愛媛DF山崎にヘディングを許し、先制された。その後も愛媛の堅守を崩せず。山形・木山隆之監督は後半32分にFWブルーノロペス(32)、FWフェリペアウベス(28)を投入し打開を図る。この2人が後半43分の同点劇に絡んだ。フェリペの浮き球クロスがブルーノの頭をかすめると、相手GKが弾いたこぼれ球をFW小林成豪(24)が決めて同点。モンテの点取り屋の今季9ゴール目で、辛うじてドローへ持ち込んだ。

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