【鹿島】西のヘッドで先制もドロー発進…西「ミスを恐れてはいけない」ルヴァン杯準々決勝

スポーツ報知
鹿島・西大伍

◆ルヴァン杯準々決勝・第1戦 鹿島1―1川崎(4日・カシマスタジアム)

 鹿島はホームで川崎と1―1で引き分けた。前半19分、MF遠藤の右足クロスをDF西大伍がスタンディングヘッドで合わせて先制したが、同32分にPKで失点。後半も相手シュートがポストを2度直撃するなど攻め込まれる場面が多く、勝ち越し点は奪えなかった。

 大岩剛監督は「失点をゼロでいけたら1番よかった。前半の90分を1―1。改善すべきところを改善し、次のアウェー戦に臨みたい」と語った。第2戦は9日、味の素スタジアムで行われる。

 DF西大伍(貴重な先制弾も笑顔なし)「1人ひとりが安全なプレーばかりを選ぶと、(パスが)渡った先できつくなる。ミスを恐れてはいけない」

 DF町田浩樹(空中戦で強さ見せるもPK献上)「バタバタした展開の時に、しっかり引き締めることが必要。(PKは)相手も狙っていたと思う」

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