【横浜C】5試合ぶりの黒星にタヴァレス監督「気持ちが足りなかった」

スポーツ報知
敗戦を嘆くタヴァレス監督

◆明治安田生命J2リーグ 第32節 東京V2―1横浜C(8日・味の素スタジアム)

 横浜Cはアウェーでの東京V戦を1―2で敗れ、連勝が4でストップする5試合ぶりの黒星を喫した。

 前半5分、MF北爪健吾が相手のロングフィードをクリアミスするオウンゴールで先制点を献上。後半25分に追加点を許した。後半は主導権を握り、同36分にエースFWイバが今季14得点目を決めて反撃するも、力及ばなかった。

 タヴァレス監督は「前半はウチの試合ではなかったと思います。気持ちも足りなかったし、自分たちを信じて攻撃することもできなかった。後半、修正して、システム、選手を変えながら臨んだんですが、時既に遅し。相手は効果的にカウンターで点を取り、自分たちは点を取れずに負けてしまった。フィジカル、戦術的なことより、気持ちが足りなかったと思います。自信も足りなかった。チャンピオンのスピリットをチームの皆が持っているわけではない。今、この順位にいますが、皆に(そのスピリットを)植え付けることが成長につながると思います」と話した。

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