【京都】岩崎、アジア準Vの経験生かし「京都で頑張っていきます」
スポーツ報知
◆明治安田生命Jリーグ J2第32節 京都0―0金沢(8日・京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
京都サンガはホームでツエーゲン金沢と0―0のスコアレスドロー。シュート数では4対12と押し込まれたが、粘り強くしのいだ。今季6度目の連敗は免れ、順位は20位のまま。
試合前にはセレモニーが行われ、アジア大会で全7試合に出場し、4得点の活躍で準優勝に貢献したFW岩崎悠人(20)が、詰めかけた4550人のサポーターたちから健闘をねぎらわれた。
岩崎は、日本からジャカルタまで届いた声援に感謝し、国際舞台での経験を生かして「京都で頑張っていきます」とあいさつ。試合は後半24分からピッチに立ち、シュートはなかったが、前線で積極的にプレー。勝ち点ゲットに貢献した。