【磐田】小川航基、16戦ぶり先発へアピール「今は余裕がある」

スポーツ報知
紅白戦1本目で主力組に入ったFW小川航

 J1ジュビロ磐田は14日、C大阪と対戦(金鳥スタ、午後7時)する。FW小川航基(21)は12日の紅白戦1本目で主力組に入り得点。第10節の長崎戦(1●2)以来、16戦ぶり先発をアピールした。

 MF中村俊輔(40)とFW大久保嘉人(36)の連係から小川航は右足弾。「俊さんがいるとボールが出てくる」と笑顔。今季2試合先発も無得点でスタメン奪取ならず。7月の右肩痛から復帰戦に向け、「今は余裕がある。好機をもらえたら期待に応えたい」と意気込む。

 森保ジャパン初戦となった11日の日本代表とコスタリカ戦では昨年6月、U―20W杯(韓国)をともに戦ったMF堂安律(20、フローニンゲン)が先発で見せ場をつくった。小川航は「堂安は良い活躍をしてた。刺激を受けました」。第13節の柏戦(2〇1)以来のアウェー勝利へ、背番号18が鍵を握る。

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