【神戸】スペインの名将・リージョ氏を新監督に招へい “バルサ化”を推進

スポーツ報知

 神戸は17日、かつてスペインのレアル・ソシエダなどを率いた経験を持つフアン・マヌエル・リージョ氏(52)の新監督就任を発表した。リージョ氏はかつて29歳でスペイン1部・UDサマランカを指揮し、当時の同リーグ最年少監督として注目を集めた。その後も数々のクラブを率い、現マンチェスターC監督でかつてバルセロナを指揮したジョゼップ・グアルディオラ監督(47)が影響を受けた指導者として挙げたこともある戦術家。クラブは今夏に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)と同じスペイン人指揮官の招へいで、パスサッカーの精度を高めていく。

 なお、リージョ氏の就労環境が整うまで、林健太郎アシスタントコーチ(46)が暫定監督を務める。

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