【札幌】青森山田・檀崎竜孔主将の加入が内定 「クラブの顔になれるように頑張りたい」

スポーツ報知
札幌のユニホームに袖を通し、笑顔で握手を交わす青森山田・檀崎(左)と札幌・竹林チーム強化部長

 J1コンサドーレ札幌は青森山田高のMF檀崎竜孔主将(3年)と仮契約を結び、18日、同高で会見を行った。2019年シーズンの新加入選手に内定した檀崎は「チームの中心選手、クラブの顔になれるように頑張りたい」と意気込んだ。

 檀崎は青森山田高では1年時からトップチームで活躍。2年時は学年唯一のレギュラーとしてプレー。J1神戸MF郷家友太(19)らと共にチームを支えた。キレのあるドリブルとスピードが武器で、高い得点力を見せる攻撃的MFだ。今季の高円宮杯U―18プレミアリーグEASTでは13試合を終えて、14得点で得点ランキング1位につけている。

 8月28日から3日間、札幌のチーム練習に参加し、内定が決まった。竹林京介チーム強化部長は、「プレーの技術の高さはもちろんですが、その誠実な人間性にも驚かされた。うちのチームでレギュラー、代表に選ばれる様な選手に育てていきたい」と高く評価した。

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