【鹿島】2戦合計5―0の圧勝劇!クラブ史上初のアジア4強 準決勝は韓国勢と対戦へ

スポーツ報知

◆ACL準々決勝▽第2戦 天津権健(中国)0―3鹿島(18日・マカオ)

 鹿島が敵地で天津権健を3―0で下し、2戦合計5―0として準決勝進出を決めた。

 前半13分、MF遠藤康のCKをFWセルジーニョがニアで合わせ先制。同27分にはDF内田篤人のクロスをMF安部裕葵が流し込んで突破を決定付ける2点目。後半21分には途中出場のFW土居聖真がダメ押しの3点目を奪った。

 終盤は相手のラフプレーに苦しむ場面もあったが、日本代表DF昌子源を負傷で欠く中で第1戦と合わせ180分間でクリーンシートを達成した。

 準決勝は10月3日と24日に行われ、19日に第2戦が行われる水原三星―全北現代(ともに韓国)の勝者と対戦する。

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