【磐田】2年連続8強入り 1か月ぶり勝利

スポーツ報知

 ◆天皇杯全日本サッカー選手権

 J1ジュビロ磐田が札幌を4―2で下し、2年連続8強を決めた。後半14分にMF山田大記(29)が一時勝ち越し弾。同27分の山田の説妙なパスが決勝のオウンゴールを誘発。先制弾を決めたFW川又堅碁(28)も先発する必勝態勢でリーグ23節柏戦(8・19)以来1ヶ月ぶりの勝利だ。

 前半9分に川又が左足でゴールを決め先制。同点の後半14分にMF山田が一時勝ち越し弾。その後同27分に山田のスルーパスがオウンゴールを誘発し、同31分にはMF荒木がダメ押し4点目。山田は「チームに勢いづけたかった」。名波監督は「悪いピッチ状況の中、前選択が(リーグ前節)横浜M戦(22日)より多かった」と話した。準々決勝はヤマハで10月24日に仙台と対戦する。

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