【鹿島】神戸戦で公式戦4戦連続無失点目指す イニエスタ出場不透明もポドルスキ先発濃厚

スポーツ報知
大声で選手を鼓舞する大岩剛監督(右はMF永木亮太)

 暫定4位の鹿島は27日、同9位の神戸戦(29日・ノエスタ)に向けて鹿嶋市内でトレーニングを行った。

 神戸は負傷中の元スペイン代表MFイニエスタの出場が不透明も、主将の元ドイツ代表FWポドルスキは先発は濃厚。だが鹿島は今季のACLで元ブラジル代表FWフッキ、パト、MFオスカルら“規格外”の外国籍選手と対戦し、勝利を重ねてきた実績がある。GK権純泰は「いろいろな大会での経験が選手の財産になっている」と強調する。

 守備陣は公式戦3試合連続で無失点を継続中。複数失点は直近10試合でわずか1試合と、DF昌子源を負傷で欠く中でチームとして高い守備意識を発揮している。“規格外”選手を封じ、公式戦4戦連続無失点でリーグ戦3連勝を目指す。

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