【ＹＳ横浜】数的有利も２度目連勝ならず…樋口監督「もったいない試合」
スポーツ報知
◆明治安田生命Ｊリーグ Ｊ３第２５節 ＹＳ横浜１―２富山（２９日・Ｓｈｏｎａｎ ＢＭＷスタジアム平塚）
ＹＳ横浜はホームで富山に１―２で敗れ、今季２度目の連勝はならなかった。
前半２６分と３２分に失点し、２点をリードされる苦しい展開。しかし、前半終了間際の４５分に相手選手が退場となって数的有利になった。
後半はシュート数で１１対０と圧倒。後半開始からピッチに立ったＦＷ辻正男（３１）が２０分に左足弾を決めて１点差に迫ったが、反撃もここまでだった。
樋口靖洋監督（５７）は「ひと言で言えば、もったいない試合だった。前半は、せっかく間に入れても、次のパスが前に行かない。突破になっていない。富山にうまく守られてしまった部分はあるが、もっと打開できたはず。（数的有利の）後半も、もっと崩せたと思う」と悔やんでいた。
次戦１０月７日のアウェー・Ｃ大阪Ｕ―２３戦（１４時、ヤンマー）で再び勝利を目指す。
