【G大阪】ツネ様「手応えある試合」首位・広島撃破で4連勝 暫定13位で降格圏脱出

スポーツ報知
後半39分、決勝のゴールを決め喜ぶG大阪・黄義助(カメラ・谷口 健二)

◆明治安田生命J1リーグ第28節 G大阪1―0広島(29日・パナスタ)

 G大阪が韓国代表FW黄の3試合連続ゴールで首位・広島を下し、4連勝で暫定13位に浮上した。

 0―0の後半39分、元日本代表MF遠藤のCKを味方が頭で合わせたボールに右足を伸ばして先制。この時間まで広島DFに封じられていたが「チャンスは必ずくる。その一つのチャンスをつかむために集中力を高めていた」との言葉通り、唯一の決定機をモノにした。

 広島に対してボールを支配し、セットプレーから虎の子の1点をもぎ取っての勝利。宮本恒靖監督(41)は「いろいろな意味で、手応えのある試合でした」と納得の表情を浮かべた。

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