【磐田】川又堅碁、代表の悔しさはチームで晴らす 残留へ「残り6戦で3勝するのがノルマ」

スポーツ報知
左足でシュートを放つ川又(奥は松本)

 J1ジュビロ磐田FW川又堅碁(29)が17日、日本代表からチームの練習に復帰した。16日のウルグアイ戦(埼玉・4〇3)は出場機会がなかったものの、磐田市内で行われた全体練習に参加。ランニングと戦術練習に取り組んだ川又は「朝、新幹線で来て、1時間くらいしか寝てない。ウルグアイ戦は出られずに悔しかった」と振り返った。

 12日のパナマ戦(デンカS)では後半21分に清水FW北川とともに途中出場。同40分には前線で相手選手と交錯し、オウンゴールを誘発した。「得点を決めたかった。でも海外組の選手とFWの話などをした。どんどん欲も出てくる」と大きな刺激を受けた。

 チームは15位で次節は最下位・長崎戦(21日・トラスタ)。必勝が求められる戦いへ「覚悟を持っている。残り6戦で3勝するのがノルマだと思う」。森保ジャパンでのうっぷんをジュビロで爆発させる。(山田 豊)

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