【横浜M】敵地でG大阪に1―2で逆転負け…負傷者出て27日ルヴァン杯決勝・湘南戦に不安も
スポーツ報知
◆明治安田生命Jリーグ J1第30節 G大阪2―1横浜M(20日・パナS)
横浜Mは敵地でG大阪に1―2で逆転負けした。
前半はボールを握り主導権を奪い、同36分には、MF仲川が「練習からやっている形」とMF天野のスルーパスに反応。右足で押し込み、先制した。
だが、後半に入ると、相手が3バックから4バックに変更。「相手のシステムが変わり、後手後手になってしまった」と大津。同26分に追いつかれると、喜田や中町を投入し、守りを固めたが、同41分に決勝点を献上。連勝を3でストップしたアンジェ・ポステコグルー監督は「前半は主導権を握ったが、後半ミスが多くなった」とガックリ。
MF遠藤が左太ももを負傷し、途中交代するなど27日に控えるルヴァン杯決勝・湘南戦に向け、暗雲が立ちこめるが、仲川は「ケガをした人もいるし、切り替えてチームが一丸となって戦わないといけない」と前を向いた。