【浦和】腰痛で離脱していたFWズラタンが完全合流「チームの助けになりたい」

スポーツ報知
天皇杯の鳥栖戦に向けた練習を終え、クラブハウスに引き上げる浦和FWズラタン

 J1浦和の元スロベニア代表FWズラタンが22日、さいたま市内での練習に完全合流した。6月に腰の手術を受け、部分的に合流するなどコンディションを上げてきた。この日は約1時間30分、フルメニューをこなし、「幸せだ。ずいぶん離れていたからね。一つ一つの練習を楽しくやれている。この疲労感も心地いいです」と笑顔を見せた。

 浦和はリーグ4試合と8強入りしている天皇杯を残ししている。「タイトなスケジュールでもなく、試合数も少ないけど、コーチ、監督に練習でアピールして試合に絡みたい。サポートしてくれたスタッフ、支えてくれた家族への恩返しをしたいです。ただ、試合に絡めなくても、チームの助けになりたいです」。自分の事だけでなく、ナイスガイな助っ人らしく献身的な姿勢を改めて明かした。

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