【浦和】6試合ぶりの黒星に「敗戦を認めざるを得ません」とオリヴェイラ監督

スポーツ報知
G大阪戦、浦和のゴール裏には「浦和」との文字が出来上がった

◆明治安田生命J1リーグ 第31節 浦和1―3G大阪(3日・埼玉スタジアム)

 J1浦和は3日、ホームでG大阪と対戦し、1―3で敗れた。前半43分にG大阪MF小野瀬康介のスーパーミドル弾を決められ、先制を許す。後半4分にFW興梠慎三のクラブJ1ホーム700得点目となる今季14点目で追いつくも、同17分と同24分に立て続けに失点を許した。リーグ戦は6試合ぶり、公式戦は7試合ぶりの黒星を喫した。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる3位のF東京との勝ち点差は「4」に広がった。

 オズワルド・オリヴェイラ監督は「非常に良くなっている、好調なガンバ大阪戦の敗戦を認めざるを得ません。前半、私たちもいいプレーをしたと思います。ただ、そこで得点が取れませんでした。前節と同じようなタイミングで失点してしまいました。逆転する自信はありました。前半のパフォーマンスを見ればそう感じたと思います。ただ、相手の1点目は再現するのも難しい素晴らしい得点でした。後半、選手がしっかり対応し、追いつくことは出来ました。ガンバは質が高い選手がそろっています。しかし、2失点してから相手のプレーを制限するプレーが出来ませんでした」と振り返った。

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