【C大阪】18年前と逆の立場 川崎の胴上げ阻止だ

2018年11月9日6時0分  スポーツ報知
  • C大阪の杉本

 C大阪が18年前の“リベンジ”を果たし、目前での胴上げを阻止する。10日の川崎戦(ヤンマー)に向けて、8日は大阪・舞洲(まいしま)で約1時間の練習を行った。負ければ相手の連覇が決まる一戦。 2位・広島の結果次第だが、目の前での胴上げ阻止する可能性を高めるには勝利が必要。昨年のルヴァン杯決勝で川崎相手に決勝弾を決めた元日本代表FW杉本は「向こうは優勝がかかっているけど、僕たちも負けたくない」と気合十分だった。

 因縁の相手でもある。2000年5月、勝てば第1ステージ優勝というホームの最終節で川崎と対戦した。だが、下位にいた相手に延長Vゴールで敗れ、あと一歩のところで初タイトルを逃した。昨季ルヴァン杯と天皇杯を制したが、まだリーグ戦のタイトルはなく、今も「長居の悲劇」として語り継がれている。

 今回は逆の立場。「置かれた状況でベストを尽くすだけ」と杉本が話せば、DF山下は「しっかり守ってカウンターを決めるという共通意識を持ってやれば、良い試合ができる」と3戦ぶりの白星を見据えた。18年前と同じ大観衆の前で、悲劇はもう二度と繰り返さない。

 ◇2000年第1ステージの川崎戦(5月27日=長居) 4万3193人の大観衆が詰めかけたなか、前半は両チーム無得点。後半4分に川崎がFW我那覇のゴールで先制。C大阪は同15分にFW西沢が同点弾を決め、試合はVゴール方式(どちらかのチームが得点した時点で試合終了)の延長戦に突入。延長後半1分に川崎FW浦田が得点を挙げ、横浜Mのステージ優勝が決まった。当時C大阪ではMF森島(現チーム統括部フットボールオペレーショングループ部長)やMF尹晶煥(現監督)がプレーした。

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