F東京×LINE コミュニケーションパートナーとして連係

スポーツ報知
F東京・大金社長

 IT大手「LINE」(新宿区)は12日、サッカーJ1・F東京と、スポーツ事業及びサポーターとチーム、選手のコミュニケーションの活性化を目的に、コミュニケーションパートナーとして取り組んでいくことを発表した。

 同社はコミュニケーションアプリ「LINE」を中心に、動画、ニュースのコンテンツや、決済が行える生活サービスなど、より多くのユーザーの生活が豊かになる事業を展開をしている。

 今回の取り組みでは、LINE公式アカウントや「LINEチケット」など各サービスによる連係など、コミュニケーション分野におけるパートナーとしてクラブをサポートする。

 F東京は来季からLINEチケットを導入予定。これはLINE上でチケットを購入できるシステムで、ペーパーレスで観戦できるようになる。F東京の大金直樹社長(51)は「LINEを使っている多くの若い人たちにアプローチできればと思っています。またSNSを通じて発信することで、サッカー界全体に寄与できればと考えています」と狙いについて説明した。

 LINEは、今後も幅広いジャンルのスポーツチームを積極的に支援していく方針で、快適にスポーツを楽しむできるコミュニケーション環境を作っていく。

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