【山形】後半ロスタイムにアルバロ弾!天皇杯・仙台戦「勝ちたい」

2018年11月18日6時0分  スポーツ報知
  • 後半46分、大分の優勝を阻止する同点弾を決めたアルバロロドリゲス(右から2人目)

 ◆明治安田生命J2リーグ最終節 山形1―1大分(17日・NDスタ)

 モンテディオ山形は今季最終戦で、大分に1―1で引き分けた。後半22分から途中出場したMFアルバロロドリゲス(25)が、後半46分に同点弾を決め、大分の優勝を阻止した。チームは14勝14分け14敗、勝ち点56の12位で全日程を終了。試合後にセレモニーが行われ、15日に今季での契約満了が発表されたMF松岡亮輔(34)が、サポーターに別れを告げた。

 0―1で迎えた後半46分。このまま終われば大分のJ2逆転優勝が決まる場面で、背番号8が意地を見せた。FW中山のシュートのこぼれ球に反応したアルバロが左足を一閃(いっせん)。ゴール左隅に同点弾を突き刺し、地元サポーターを沸かせた。殊勲のヒーローは「こぼれてくるかなと思った。蹴った瞬間入ったと感じた」。目の前での胴上げを食い止め、納得の表情だ。

 家族にもささげたゴールだった。この日会場では妻と息子のベンジャミンくん(1)が観戦。アルバロは「前回(のホーム・町田戦で)得点を決めた時に家族はいなかったので、見ている前で決めたかった」と笑顔を見せた。

 試合終了後には今季最終戦のセレモニーが開催され、今季で退任が決まった森谷俊雄社長(64)と契約満了が発表された松岡がサポーターにあいさつした。「僕にチャント(応援歌)を作ってくれてありがとう」。松岡はファンと共に自身の応援歌を歌い、別れを告げた。

 チームが今季残す試合は天皇杯準決勝(12月16日)のみ。仙台との東北ダービーだ。アルバロは「タフな試合になると思うが、勝ちたい」。決戦に向けて闘志を高めた。(海老田 悦秀)

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