【INAC神戸】GK福元美穂 ちふれASエルフェン埼玉移籍

スポーツ報知

 INAC神戸は22日、元日本代表GK福元美穂(35)が来季から、ちふれASエルフェン埼玉(なでしこリーグ2部)へ移籍することを発表した。福元は2011年のドイツW杯などで日本代表として活躍。12年のロンドン五輪では正GKとして、日本代表初となる銀メダル獲得に大きく貢献した。16年8月にINAC神戸に移籍し、今季は2試合の出場にとどまっていた。

 福元はクラブを通じて「この度、ちふれAS エルフェン埼玉に移籍することになりました。2016年8月にINACに移籍し、本当に素晴らしい環境でサッカーをやらせていただき、とても感謝しております。文会長を始め、スポンサーの皆様、チーム関係者、チームスタッフ、チームメイト、チームを支えてくれている全ての方々に感謝申し上げます。サポーターの皆様にも温かく迎えていただき、応援していただき、とても嬉しく思っています。INACではこれまでに経験出来なかった事を沢山経験させてもらいました。この経験をこれからのサッカー人生に活かしていけるように、精一杯頑張ります。25日から皇后杯が始まりますば目の前の一戦にチーム全員で最高の準備をして、ひとつになって戦いたいです。そして最大5試合、チームINAC全員で喜びを分かち合いたいです。限られた時間を、全力で戦いたい、全力で楽しみたいと思います。最後までよろしくお願い致します」とコメントした。

サッカー

×