【浦和】オリヴェイラ監督が12月1日のF東京戦に向けて会見、前節からのスタメン大幅入れ替えを示唆

スポーツ報知
F東京戦に向けた練習の指導に熱が入る浦和のオリヴェイラ監督(手前)

 浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督(67)が30日、さいたま市内での非公開練習後、12月1日の最終節・F東京戦(埼玉)に向けた会見を開き、前節の湘南戦から先発を入れ替える可能性に言及した。

 「全員がずっとしっかりトレーニングしてきています。彼らにとって経験を積む良い試合になると思います。我々の仕事に継続性をもたせるためにも、いい機会かなと思います」。

 12月5日には天皇杯準決勝の鹿島戦(カシマ)が予定されている。F東京戦から中3日、鹿島戦から同9日の天皇杯決勝戦(埼玉)も中3日という日程になる。

 天皇杯を見据えてF東京戦をどう戦うかを聞かれ、「離脱者が出ない、けが人が出ないことが重要。F東京戦が終わった時から回復に努めたい。まずはF東京戦に全力を尽くしたい」と話した。

 25日に来季の続投が発表された。指揮官は「私も強く望んでいた事です。とても幸せな気持ちです。今年やってきた仕事に継続を持たせたい。(選手)編成にしても、高い競争力を持たせたいです。また、大会の前からチームを準備できるのは大きい。今季は選手の事をしっかり知る前に連戦を戦わなければいけない状況でしたから」と意欲を口にした。

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