【浦和】DF槙野が自身2度目の警告なしシーズン

スポーツ報知
浦和DF槙野

◆明治安田生命J1リーグ 第34節 浦和3―2F東京(1日・埼玉スタジアム)

 J1浦和の日本代表DF槙野智章(31)が今季最終節のホーム・F東京戦にフル出場し、3―2の勝利に貢献した。今季はリーグ戦32試合4得点。警告を一度も受けなかった。これは34試合4得点した広島時代の2010年に続き2度目。激しい守備が持ち味のストッパーとして、フェアプレーに徹した証しでもあった。

 槙野は「5位でフィニッシュしましたが、最初につまずいたり、色んな事があった。自分たちが残留争いをしていてもおかしくなかった。来年、タイトルを狙う上で今のままではいけない。今いる選手も変わらないといけない」と振り返った。5日には天皇杯準決勝の鹿島戦(カシマ)が控えており、来季のACL出場権を獲得できる12大会ぶりの天皇杯制覇を目指す。

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