【仙台】神戸MF松下を完全移籍で獲得!大型FW長沢にもオファー ハーフナーは退団へ

スポーツ報知

 J1ベガルタ仙台は、ヴィッセル神戸からMF松下佳貴(24)を完全移籍で獲得し、192センチの大型FW長沢駿(30)に獲得オファーを出していることが9日までに分かった。今夏、神戸から期限付き移籍加入した元日本代表FWハーフナー・マイク(31)は退団し、タイ1部バンコクUへの移籍が濃厚。

 松下はプロ4年目の若手MF。ボランチ、左サイドバック、両サイドハーフなど複数のポジションをこなすセンスが持ち味。昨年はリーグ戦25試合に出場も、今季は9試合にとどまった。

 長沢は17年にG大阪の主力選手としてリーグ戦10得点を挙げるなど活躍した実績のあるFW。両サイドのクロッサーを生かすために、長身FWは補強ポイントの一つだ。

 退団するハーフナーは、今季仙台加入後はリーグ戦6試合出場1ゴールと思うような結果を出せなかった。新天地で再スタートを切る。

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