レアル指揮官が鹿島に言及「2年前は我々の命を大きく脅かした。今年も脅かしに来るだろう」

スポーツ報知

◆クラブW杯▽準々決勝 鹿島3―2グアダラハラ(15日・UAE、アルアイン)

 アジア王者の鹿島は北中米カリブ海王者のグアダラハラを3―2で下し、史上発の大会3連覇を狙うRマドリード(欧州王者)との準決勝に駒を進めた。

 Rマドリードは15日に行われた国内リーグ第16節でラージョと対戦。元フランス代表FWで、2016年大会で鹿島から先制点を挙げたFWベンゼマのゴールで1―0で勝利した。

 試合後、ソラリ監督は鹿島について言及。「鹿島に対しては最大の敬意を持っている。彼らは非常にスピードあるチームで、どうプレーするかを知っている。2年前の決勝では我々の命を大きく脅かした。そして今年も再び脅かしに来るだろう」と話した。

 16日にもUAE入りし、鹿島と同様に中3日で準決勝に臨む。「鹿島は日本における手本となるチームだ。熱狂的なファンを持ち、最後までチームを応援してくれるのは確実だ。経験豊かな選手たちと、プレーに影響を与えるブラジル人選手たちが揃っている。セルジーニョはその最たるものだ。彼は非常に俊敏なFWでゴール感覚が高い」と警戒した。

サッカー

×