法大が42年ぶりV FWディサロ「点を取りたすぎて、勝手に体が走り出した」

2018年12月23日6時5分  スポーツ報知

 ◆第67回全日本大学サッカー選手権大会  ▽決勝 法大1―0駒大(22日・浦和駒場スタジアム)

 関東対決となった決勝は後半27分に来季J3北九州入りが決まっている法大FWディサロ燦(あきら)シルヴァーノ(4年)が右足で決勝点。日本代表とU―21日本代表を兼任する森保一監督(50)が観戦する中、1―0で法大が駒大を下し、42年ぶり3回目の優勝を達成した。大会MVPにはディサロが選出された。

 こぼれ球に自然と体が反応した。後半27分だ。法大MF森俊貴(3年)の右足ミドルがバーを直撃。こぼれ球をFWディサロが右足で冷静に流し込んだ。「点を取りたすぎて、勝手に体が走り出した。落ちついてインサイドで流し込めた」。試合を決める決勝点に喜びを爆発させた。

 父がイタリア人、母が日本人。中学時代に1年間だけ父の故郷であるイタリアのミラノ郊外に語学留学したが、日本で生まれ育った。法大に42年ぶり3回目となるVをもたらし、MVPとなった。

 来季加入する北九州の小林伸二監督(58)もスタンドで観戦。「反応することで点を取れるのは、いい準備ができているから」と称賛した。来季は北九州で「開幕スタメン」と新たな目標を掲げた。

国内サッカー
注目トピック