【甲府】徳島のFWウタカを完全移籍で獲得

スポーツ報知

 J2ヴァンフォーレ甲府は28日までに、徳島のFWピーター・ウタカ(34)を完全移籍で獲得したと発表した。広島時代の2016年にJ1得点王に輝いたストライカーに決定力向上への期待がかかる。その他には名古屋からDF内田健太(29)、金沢からFW佐藤洸一(32)、DF小柳達司(28)、YS横浜からMF後藤京介(26)が完全移籍での加入となった。また10年連続で主将を務めるDF山本英臣(38)らの契約更新選手も発表された。

 退団選手も発表された。甲府の下部組織育ちのMF堀米勇輝(26)が千葉、MF小塚和季(24)と島川俊郎(28)が大分、DF秋山拓也(24)が徳島、DF辺峻範(27)がソウルイーランドFC(韓国)へ移籍。清水から今季途中加入したMF清水航平(29)は期限付き移籍期間が満了した。

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