【仙台】札幌MF兵藤槙剛と神戸FW長沢駿を獲得…兵藤「チームの勝利に貢献したい」

スポーツ報知

 J1ベガルタ仙台は29日、J1札幌のMF兵藤槙剛(33)、G大阪から神戸へ期限付き移籍中のFW長沢駿(30)、をそれぞれ完全移籍で獲得し、元モザンビーク代表DFシマオ・マテ(30)の加入内定(メディカルチェック後正式契約)を発表した。

 兵藤は横浜M、札幌でプレーし、J1通算315試合出場34得点の実力者。横浜Mでは主将も務めた。今季は札幌で15試合出場にとどまっており、仙台で再スタートを切ることを決意したベテランは、「自分の持っている力を全て発揮して、チームの勝利に貢献したい」とクラブを通じてコメントした。長沢は17年にG大阪で10ゴールを挙げるなど活躍した192センチの大型FW。マテは180センチ、78キロ。レバンテ(スペイン)、アルアハリ(カタール)などでプレーし、代表戦にも32試合出場している。

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