【F東京】ルヴァン杯1次リーグで55年ぶり秩父宮開催

スポーツ報知

 F東京が今季のルヴァン杯1次リーグ(L)で、秩父宮ラグビー場を2試合使用することが21日、分かった。23日に発表される。4月10日の第3節と5月8日の第5節で、同会場でサッカーの試合が行われるのは1964年東京五輪以来55年ぶり。Jリーグが行われるのは初めてで、照明の明るさなどリーグの基準を満たさない点はあるものの特例で開催許可が下りた。

 本拠地の味スタ(調布市)が今秋のラグビーW杯に向けた大規模改修工事中。今季は平日に使用できず、平日に行われるルヴァン杯の会場を探していた。ホームのもう1試合はJ2大宮の本拠・NACK5スタジアムで行われる。ラグビーW杯開催期間の前後にあたる8月下旬から11月上旬のリーグ戦8試合は全てアウェー。“死のロード”が組まれたが、リーグ戦のホーム17試合は全て味スタで行われる見通しとなった。

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