【磐田】ムサエフ「4位以内」宣言…アジア杯終え合流、日本との対戦も振り返る

スポーツ報知
ランニングするムサエフ(右)

 J1ジュビロ磐田MFムサエフ(30)が26日、鹿児島キャンプに合流した。UAEアジア杯ウズベキスタン代表として17日の1次リーグ日本戦(1●2)で先発。22日の決勝トーナメント1回戦で豪州に0―0からPK負けして敗退した。それからわずか1週間。早くも合流し、1時間のランニングなどの練習後、「磐田を4位以内に導きたい。自分は(17年の自己最多に並ぶ)4得点する」と今季の抱負を語った。

 アジア杯は4試合中2試合に出場し、日本戦では先制点の起点になった。逆転負けしたが「パス交換が素晴らしく、1対1とドリブルが早かった」と学んだことも多かったという。昨年3月に右ひざを大ケガし8か月離脱したが「目標だったアジア杯に出場出来てよかった」。同国初のW杯出場という新たな目標も生まれたという。これで磐田は34選手全員が集合。開幕・松本戦(2月23日、ヤマハ)へ合わせ、練習を重ねていく。(山田 豊)

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