【川崎】中村憲剛が、ヤマザキビスケット社に転職!?

スポーツ報知
会社員になりきり、撮影する川崎のMF中村憲剛

 サッカーJ1川崎のMF中村憲剛(38)が会社員に転職する!? 2016年のリーグMVPにも輝いたゲームメーカーが、ビジネススーツに身を包み、ビジネスバッグ片手に営業先へと足を運ぶ。会議では熱弁を振るい、上司に頭を下げる。まさか開幕直前に会社員に転職か!?

 この見慣れない姿の種明かしは、昨年25周年を迎えたJリーグの記念企画「もしJリーグがなかったら、現役Jリーガ―はどんな職業に就き、どんな人生を送っていたのか」というテーマで撮影された『#もしJリーグがなかったら』の動画第4弾。過去には、浦和のGK西川周作が「米農家」、神戸のMF渡部博文が「バンドのボーカル」、C大阪のMF田中亜土夢が「水墨画家」に“変身”してきたが、今回は「会社員」と回答した中村の“夢”が実現した。

 中村は「会社員」と回答した理由について、「学生時代はサッカー選手になるという夢をひたすら追いかけていた。勉強はしていたけど、ほぼサッカーしかしてこなかったので、自分自身の武器や特技がなかった。自然というか必然というか、会社員になっていたんだろうな」と明かした。

 実際にスーツを着て、Jリーグのリーグカップパートナーであるヤマザキビスケット社で撮影。着慣れないビジネススーツで撮影に臨んだ中村は「今回、実際にヤマザキビスケットさんのオフィスで、普通にお仕事をされている皆さんと同じ環境で体験させていただいて本当に感謝してます。職場の皆さんと同化して、自分なりに、今の年齢なりのスタイルを出せたのかなと思います。明るく前向きに(笑い)。会社員を演じた中村憲剛を楽しみにしていてください!」とコメントを寄せた。

 動画の全編は、こちら https://www.youtube.com/watch?v=NNfqaTymSjA&t=0s&index=5&list=PLkPh_QuTENJLdF_3ccMMqNqq6KUxOm20h

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