【C大阪】メンデス、2戦連続ゴール “すしパフォーマンス”やる!?

スポーツ報知
C大阪に新加入したFWブルーノ・メンデス(左)は、練習試合でベンチからの指示にサムアップポーズで応える

◆練習試合 C大阪2―1宮崎産業経営大(6日、宮崎国際海浜エントランスプラザ=45分×2本)

 C大阪に新加入したブラジル人FWブルーノ・メンデス(24)が6日、開幕スタメンへ好アピールした。宮崎キャンプでの練習試合に出場し1得点。今季チーム初実戦だったBGパトゥンユナイテッド戦(1月30日・タイ)に続く2試合連続ゴールを決めた助っ人は、新ゴールパフォーマンス考案にも意欲を見せた。

 後半からピッチに立った184センチFWは同13分、MF田中からのクロスに左足で合わせて先制。「2試合で2得点決められたのはうれしい。開幕に向け、良い準備ができている」と手応えを口にすると、今季から指揮を執るロティーナ監督も「FWとして得点するのは重要なこと。45分間、良い仕事をしてくれた」とうなずいた。

 12年にU―20代表に名を連ね、昨季まではブラジルの古豪グアラニでプレー。来日からまだ1か月足らずだが、すしがお気に入りで「サーモン、マグロがおいしい」と声を弾ませた。現在はゴールパフォーマンスを考え中といい「すし? それは良い考えだね」とニッコリ。プロ野球ではロッテのレアードが日本ハム時代、本塁打を放った際に披露する「すしパフォーマンス」が有名だが、Jリーグでも実現するか。(種村 亮)

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