【湘南】チョ貴裁監督“すし食いねぇ” 水谷社長は「アジアを目指したい」

スポーツ報知
湘南とサポーターの交流イベント

 湘南は10日、平塚駅前の商店街などでサポーターとの交流イベント「ベルマーレワンダーランド」を実施した。

 メインステージでは、開幕戦で記念撮影が出来る資格など貴重な体験をオークション形式で販売し、売り上げをがん啓発と小児がん患者支援「フットサルリボン」へ寄付する企画を実施。チョ貴裁監督(50)がすし職人の衣装を着て登壇し、選手はクラブに関するクイズで対戦する催しが行われた。

 ステージの最後には、選手全員が登壇。9日にトルコ遠征から帰国したばかりで、キャンプの充実ぶりを話した。閉会のあいさつでは、水谷尚人社長が2002年の日韓W杯の時に、交渉先に向かう際、緊張しながら飛行機に乗ったことを振り返り、「トルコに行く航空機の中で、こういう緊張感のある気持ちでまた飛行機に乗りたいと思った。そのためには、アジア(ACL出場)を目指したい」と話すと、観客から拍手が沸き起こった。

 湘南は23日の開幕戦で、ホームに札幌を迎えて対戦する。

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