「大迫スタジアム」できる 地元鹿児島「“半端ない”競技場になれば」

スポーツ報知

 鹿児島県南さつま市出身の日本代表FW大迫勇也(28)にちなみ、加世田運動公園陸上競技場の名前が「OSAKO YUYA stadium」に変わることになった。

 大迫は同市のスポーツ少年団でサッカーを始め、鹿児島城西高校、鹿島などを経てドイツのブレーメンに所属。昨夏のロシアW杯では日本の16強入りに貢献し「市民に夢と感動を与えた」として市民栄誉賞と、副賞として競技場の命名権を贈り、大迫の帰省に合わせて行う予定の授与式から5年間名前を変更すると決めた。

 同競技場は20年鹿児島県国体でサッカー少年男子の会場となる予定。市担当者は「大迫選手の名前を付けることで、若い選手も憧れる“半端ない”競技場になれば」と期待している。

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