【川崎】採点&寸評…3連覇を狙う川崎は鹿島に1―1 開幕2戦連続ドロー 

スポーツ報知
川崎の鹿島戦スタメン

◆明治安田生命Jリーグ ▽J1第2節 川崎1―1鹿島(1日・川崎市等々力陸上競技場)

 3連覇を狙う川崎は、ホームでアジア王者の鹿島に1―1で引き分けた。前半9分、MF中村憲剛が直接FKを沈めたが、同21分にFW伊藤翔の得点で追いつかれ、ドロー。注目の“王者”対決は痛み分けに終わった。

GK〈1〉鄭成龍【5・5】あれを止められたら…というのは少々酷

DF〈17〉馬渡和彰【6・0】全てのプレーで積極果敢。アピール成功

DF〈20〉知念慶【―】出場時間短く採点なし

DF〈3〉奈良竜樹【5・5】闘魂。危なっかしいよりも頼もしい

DF〈5〉谷口彰悟【5・0】2年連続“皆勤”の疲労か。少し重そう

DF〈7〉車屋紳太郎【5・0】香車ではなく桂馬の動き。中に入り、かく乱

DF〈2〉登里享平【―】出場時間短く採点なし

MF〈6〉守田英正【5・0】もう「無難」で評価される選手ではない

MF〈10〉大島僚太【6・0】メッセージ付きのプレーにほれぼれ

MF〈14〉中村憲剛【6・0】圧巻FK→待望パフォーマンス。健在

MF〈41〉家長昭博【5・0】警告2枚を誘発もまだアイドリング中

FW〈9〉レアンドロダミアン【5・0】スケール大きい。存在感はまだ中くらい

MF〈8〉阿部浩之【5・5】投入されると自分も周囲も生き生き

FW〈11〉小林悠【5・0】2戦連続最多のシュート数。じき入る

鬼木達監督【5・0】控えの層の厚さは采配の悩みにもなる

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