【広島】採点&寸評…FWパトリック 今季初スタメンも不発で、チームは開幕2戦連続ドロー

スポーツ報知
広島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ ▽第2節 広島0―0磐田(1日・エディオンスタジアム広島)

 広島は、FWパトリックが今季初の公式戦先発出場を果たすも、磐田ゴールが遠く、開幕から2試合連続で引き分けに終わった。序盤から磐田の堅守を前に攻めあぐね、昨季リーグ2位の20得点をあげたエースが決定機を迎えた場面はなし。後半16分にはJ2東京Vから新加入したFWドウグラスを投入したが、流れを変えることはできなかった。採点、寸評は以下の通り。

GK〈38〉大迫敬介 6・5 試合終了直前にビッグセーブ

DF〈2〉野上結貴 5・5 ヘディングの強さは見せつけた

DF〈5〉吉野恭平 5・5 粘って磐田・川又に仕事させず

DF〈19〉佐々木翔 5・5 フィジカルの強さはさすが。守備も安定

MF〈3〉サロモンソン 5・0 もっと縦への突破が見たかった

MF〈40〉川辺駿 6・0 攻守に汗かきバランスを保った

MF〈17〉松本泰志 5・5 前線へのロングボールが好機につながらず

MF〈18〉柏好文 5・5 カウンターの応酬になって存在感発揮

MF〈30〉柴崎晃誠 5・5 ゴール前で絡む回数が少なかった

MF〈7〉野津田岳人 5・0 印象はセットプレーのキッカーの時だけ

MF〈25〉松本大弥 出場時間短く採点なし。

MF〈24〉東俊希 5・5 途中出場も見せ場作れず埋没

FW〈10〉パトリック 5・5 フル出場も前線で孤立しイライラ

FW〈20〉ドウグラス 6・0 前への推進力はアピールした

城福浩監督 5・5 攻めの選手交代がはまらず厳しい表情

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