浦和の23歳イケメンドリブラー汰木(ゆるき) J1初ゴール狙う

スポーツ報知
さいたま市内のクラブ施設で練習する浦和MF汰木(ゆるき)康也(右)。左は鈴木大輔

 浦和は8日、さいたま市内で9日のアウェー・松本戦(サンアル)にむけて調整した。今季、J2山形から新加入したMF汰木(ゆるき)康也(23)がJ1初得点を誓った。

 6日のACL・ブリラム戦(3―0)で後半39分から出場。4分後に左サイドからカットインし、切れ味鋭いドリブルからの右足クロスでDF橋岡のゴールをアシストした。鮮烈な浦和デビューを飾り「(サイドからのカットインは)得意な形。前との連係がうまくいけばどんどん裏を取れる」と自信をのぞかせた。

 甘いマスクにキレキレのドリブルが魅力の23歳。浦和は選手層が厚く、現状は“スーパーサブ”としての役割がメインになるが「状態は最高。試合に出してアピールしたい」とリーグ戦でも出番を狙い、「次はアシストだけじゃなくゴールを決めたい」とJ1初ゴールに意欲を見せた。

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