【浦和】採点&寸評 PK弾で今季初勝利呼んだエース興梠は6・5

スポーツ報知
浦和の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第3節 浦和 1―0 松本(9日・サンプロアルウィン)

 浦和は敵地で松本に1―0で快勝し、今季リーグ戦初勝利を飾った。後半27分、FW興梠慎三(32)がPKを冷静に決め、チームの今季リーグ戦第1号を記録。マン・オブ・ザ・マッチに選出した。採点、寸評は以下の通り。

オリヴェイラ監督【6・0】強風とピッチの悪状況にロングボール多様する戦術が吉

GK〈1〉西川周作【6・0】ボールコントロールのミスはあったが、無失点は立派

DF〈46〉森脇良太【5・5】守備に不安も、持ち味は後方からの攻撃。次戦に期待

DF〈31〉岩波拓也【6・0】3バックの中央でラインを統率。安定の守備はさすが

DF〈5〉槙野智章【6・0】前半は前田の突破を許したが、大声と競り合いで堅守

MF〈27〉橋岡大樹【5・0】高橋への対応に苦戦。決定機作るクロスが少なかった

MF〈29〉柴戸海【5・5】今季初先発。前への推進力は課題だが、終盤のプレスは◎

MF〈7〉長沢和輝【5・5】見せ場なしかと思いきや、ゴール前に仕掛けてPK獲得

MF〈10〉柏木陽介【6・0】毎試合、キックの精度は高い。前線からのプレスも光った

MF〈3〉宇賀神友弥【5・5】5戦連続フル出場でサイドを疾走。ミスタータフネス

FW〈19〉アンドリューナバウト【5・5】前半のビッグチャンスを決めたかった

FW〈30〉興梠慎三【6・5】PKで今季初得点。セットプレーの守備でも貢献

MF〈22〉阿部勇樹(後半37分イン)【5・5】ベテランの存在感で無失点勝利に貢献。

  

DF〈4〉鈴木大輔(後半40分イン)【―】出場時間短く採点なし

MF〈11〉マルティノス(後半44分イン)【―】出場時間短く採点なし

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