【川崎】採点&寸評 横浜Mに2―2 開幕3戦連続ドロー
スポーツ報知
◆明治安田生命Jリーグ J1第3節 川崎2―2横浜M(10日・日産スタジアム)
3連覇を狙う川崎は、敵地で横浜Mに2―2で引き分けた。新加入のFWレアンドロダミアンが初得点を含む2ゴールを奪ったが、ラストプレーで追いつかれ、開幕3試合連続ドローに終わった。
川崎の採点と寸評は以下の通り。
鬼木達監督【5・0】中村・小林温存。結果出なければ失敗の世界
GK〈1〉鄭成龍【5・0】キャッチできたクロスをパンチング。珍しい
DF〈17〉馬渡和彰【5・0】試合には慣れても、積極性を失ってはいけない
〈3〉奈良竜樹【5・5】後ろにまだDFがいるかのよう。軽いプレー散見
〈5〉谷口彰悟【5・5】DFリーダーとして、逃げ切りを先導したかった
〈7〉車屋紳太郎【5・5】良いと良くないが交互に。サイコロのようでは困る
MF〈6〉守田英正【5・5】「僚太君がいない影響は、無くはない」が物語る
〈14〉中村憲剛【―】出場時間短く採点なし
25田中碧【6・0】大島に代わり急きょ出番。一番走り、先制点演出
41家長昭博【5・5】攻守にキッカーに。憲剛大島不在で1人何役も
〈11〉小林悠【5・5】2点目を演出。夏男といえど、そろそろ自ら欲しい
〈2〉登里享平【5・5】序盤から走りまくったが、徐々に鳴りを潜めた
〈16〉長谷川竜也【5・0】鋭いドリブルは効果的。焦ったクリアは逆効果
FW〈9〉レアンドロダミアン【6・0】2得点はサスガも中に居ないと怖くない
〈20〉知念慶【5・5】及第点。でも仕留めてこそアピールになる
※平均点は5・5~6・0