ベティス乾貴士 途中交代でドロー 「自分が決めていれば…」

スポーツ報知

 サッカーのスペイン1部のベティス所属の乾貴士(30)は15日、敵地でのバレンシア戦に先発し、後半18分までプレー。試合は0―0で引き分けた。

 3戦連続の先発出場となった乾は3―6―1の2列目の左に入った。前半22分、スルーパスから抜け出し、GKをドリブルでかわし、シュートを放ったが、相手DFにブロックされた。せめぎ合いの展開が続き、後半18分に元スペイン代表のホアキンと交代。試合はスコアレスドローで終わり、ベティスはアウェーで貴重な勝ち点1を獲得した。

 試合後、乾は「勝ち点1でも悪くはない。自分が決めていれば勝てましたし、そこはしっかり反省する」と話した。

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