本田圭佑、帝京大に業務提携を提案し合意

スポーツ報知
本田圭佑

 サッカー・カンボジア代表のGMで、実質的な監督を務めるMF本田圭佑(32)=メルボルンV=が、帝京大と業務提携に関して合意したことが3日、発表された。この日、帝京大が都内で会見。今月に東京・八王子市内にオープンする新しいスポーツ医科学センターの概要も発表したが、同大学の多角的なアスリートへのサポートに共感した本田側から提携の提案があったという。

 本田は東京五輪代表入りを目指して再始動しており、特に走力の強化を重視。帝京大は、既にトレーナーを本田に帯同させているほか、カンボジア代表についても、トレーニングや栄養指導などを行い、強化の一端を担う予定だ。本田は会見にビデオレターを寄せ、「テーマは『キング・オブ・ザ・アスリート』。この世界中に存在するアスリートの中で、本当にトップを目指して、残り2年間、死ぬ気で頑張りたい」と決意表明した。

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