井手口陽介、右膝後十字じん帯を断裂 全治半年以上

スポーツ報知
井手口陽介

 ドイツ2部フュルトは2日、所属するMF井手口陽介(22)が右膝後十字じん帯を断裂したと発表した。9月30日のドレスデン戦で痛め、前半30分に交代していた。復帰までの期間は明らかにしていない。

 井手口は1月にG大阪からイングランド2部相当のリーズへ移籍。昨季はスペイン2部(当時)のレオネサへ期限付き移籍したが出場機会が少なく、今季はリーズからフュルトへ期限付き移籍した。

 9月15日のキール戦ではフル出場して初得点をマーク。新天地で結果を残し、復調の手応えをつかんだばかりだった。森保ジャパンの初陣となった9月11日のパラグアイ戦では招集を見送られたが、代表復帰が期待される一人。全治まで少なくとも半年以上はかかる見通しで、日本代表にとっても痛い負傷となった。

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