酒井宏が再び右足痛める 11月の日本代表戦に暗雲

スポーツ報知
酒井宏樹

◆欧州リーグ1次リーグ第3戦(25日)

 H組で日本代表DF酒井宏樹のマルセイユ(フランス)はラツィオ(イタリア)1―3で敗れて1分け2敗。酒井はフル出場した。

 右内転筋を痛めて21日のリーグ戦を欠場した酒井宏が、再び患部を痛めたことを明かした。右サイドバックで先発し、終盤は左サイドバックでプレー。「だんだんと内転筋が重くなって、最後のカウンターを止めたシーンでちょっと無理をした」。負傷の具合は不明だが、11月には日本代表のベネズエラ、キルギス戦も控えており、森保ジャパンの中心選手が離脱となれば大きな痛手だ。

 今大会は昨季準優勝したが、今年は未勝利。次戦の結果次第では1次リーグ敗退が決まる可能性もあり「これでほぼ(突破は)きつい。非常に残念」と悔やんだ。

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