酒井宏樹、フル出場で勝利に貢献 “悪童”バロテッリが自撮りパフォーマンス

スポーツ報知

◆リーグ・アン 第27節 マルセイユ2―0サンテティエンヌ(3日・マルセイユ)

 マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、本拠のサンテティエンヌ戦に左サイドバックでフル出場し、2―0の勝利に貢献した。チームは欧州リーグ(EL)出場圏内の4位に浮上した。トゥールーズのDF昌子源は、敵地でのリヨン戦にフル出場したが、1―5と大敗した。

 酒井は本来とは逆の左サイドバックでフル出場。堅実な守備で完封勝利に貢献し、チームは5戦連続負けなし。また前半12分には元イタリア代表FWバロテッリが得点を挙げた直後に、スタッフに預けてあったスマートフォンを受け取り、酒井らチームメートと自撮りパフォーマンス。試合後にはこの時に撮影した約10秒の動画をSNSに投稿。“悪童”らしく、ゴール以外でも注目を集めた。

サッカー

×