【Bリーグ】川崎・ファジーカスが左足手術で全治6~8週間…9月W杯2次予選は回復次第

スポーツ報知
手術しリハビリ中のファジーカス

 Bリーグの川崎は1日、4月に日本国籍を取得した身長210センチのニック・ファジーカス(33)が左足関節遊離体摘出の手術を行い、成功したことを報告した。全治6~8週間で、チームによると、現在は米国でリハビリに励んでいる。チームの広報担当者は「昨シーズン、けがと向き合いながら戦い続け、試合に影響が出ないこのタイミングで手術を行ったのだと思う」と説明した。

 ファジーカスは、W杯アジア1次予選で日本代表として出場し、オーストラリア戦で25得点、続く台湾戦でも32得点とチーム最多得点で、2次予選進出の立役者となった。9月13日からは東京五輪の予選を兼ねたW杯2次予選がスタートするが、「間に合うかは回復次第になると思います」と話した。

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