日本が“完全試合”で発進! 山田弾で先制、山崎弾でトドメ
スポーツ報知
◇ソフトボール女子世界選手権 予選1次リーグB組 日本9―0イタリア=6回コールド=(2日・ナスパ・スタジアム)
2大会ぶりの優勝を狙う世界ランク2位の日本が、“完全試合”で開幕戦を飾った。世界ランク9位のイタリア相手に、不動の1番・山田恵里外野手(34)=日立=の初球先頭打者弾で先制すると、先発したエース上野由岐子投手(36)=ビックカメラ高崎=が4回まで毎回の8三振。2番手の藤田倭(やまと)投手(27)=太陽誘電=も、2回を投げて1人の走者も許さなかった。
5点リードで迎えた6回には1点を加え、さらに3番・山崎早紀外野手(26)=トヨタ自動車=がとどめの3ランを放ってコールド勝ちを決めた。
日本は3日に世界ランク33位のボツワナと第2戦を戦う。