世界バドミントン 園田・嘉村組も2大会連続メダル確定

スポーツ報知
メダルを確定させた園田(左)と嘉村

◆バドミントン 世界選手権 第5日(3日、中国・南京)

 男子ダブルス準々決勝で、園田啓悟(28)、嘉村健士(28)=共にトナミ運輸=組が、第1シードのインドネシアペアを21―19、21―18で下し、2大会連続の表彰台を決めた。

 第1ゲームは17―9のリードから相手の7連続得点で追い上げられたが、2点差でかわした。第2ゲームも長いラリーが続く展開が多かったが、鋭い反応で打ち合いを制し会場から大きな喝采を浴びた。

 過去最高の銀メダル以上をかけた準決勝では、第14シードの台湾ペアか、第7シードの井上拓斗(23)、金子祐樹(24)=ともに日本ユニシス=との日本人対決になる。

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